Inexperienced of Camp-life!! PincoroOyajiの半人前キャンプライフ CAMP.06
溶岩石を買ってみた。
初めての試みで割れるかもしれないから、安い900円前後のものを買ってみた。 重いぜ!
もちろん焼肉を食べる為だ。我々夫婦の焼肉の食べ方は、個人個人で焼いて好きな焼き具合で食べる。これが理想である。
お肉もスーパーで売っている普通の焼肉の厚さの肉で特別の産地名のある肉ではない。家内は美味しいと言った。気分のせいかな?いつもウェルダンで焼いて食べるが、固くなくて、お肉自体がやわらかいと言う。一緒に、紅あずま(サツマイモ)も5ミリ程に切って焼いてみた。確かにホクホクだ。
焚き火の強い火力でお肉を焼くのは大変難しいけど、小さなコンロの炭火で、尚且つ溶岩石で一枚ずつ焼けば焦げずに美味しく食べることができることだけは本当である。試してみる価値はある。
肉汁が溶岩石の外にこぼれ落ちコンロ脇がベタベタになった。コレは今後の改良点でもある。100円均一のパンでもコンロの下に敷けば、問題は解決するかもしれない。
キャンプから帰宅した翌日 「今日も溶岩石で焼肉が食べたい」と言い出した。
珍しい!よほど感激したのか分からないが?いつもと違って、より美味しかったのだろう。
訓練ばかりで本格的なキャンプには中々行けないが、10年間使ってきたワンルームテントとも、これが最後のキャンプ風景となると思う。
珍しく晴れた太陽に十分に当て、きれいに折り畳んでお礼を言う。
「よく毎回の雨に耐えてくれて。ありがとう!」
書いていて眼鏡が滲む …
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