秋、河原キャンプでの注意事項 | 『 夢のトンネル 』

さて、秋キャンプに行くか?CAMP.10

車椅子のキャンプ
David MarkによるPixabayからの画像
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Inexperienced of Camp-life!!
PincoroOyajiの半人前キャンプライフ CAMP.10

幾ら行き当たりばったりのキャンプと言っても最低限の危険は避けなくてはいけない。

そこで天気と高度差について少々お話をしておく。大雑把に言っておくが山岳(少しの山間)キャンプは平地よりも必ず温度が低い。

10月に入り、冷え込む日々が増えてきたが…

秋のキャンプは、絶好の季節だ!!

今日は暑いからといって、気軽な気持ちでTシャツで出かけてみては大変な後悔をすることになるよ。場所によっては、朝方などは特に寒くなりオートキャンプ場の隣に止めてある車に駆け込むことになる。息が白く見えたら気温は13~14℃だと思って!

少し厚手の上着を携行することをお勧める。

高度差と温度差と気圧の変化は次回に詳しく述べることとするが….

少しでも気象の知識を持っているだけで安全で快適なキャンプライフを過ごすことができる。       さぁ、行ってみよう。海にする? それとも山間のキャンプ場?~

それから、蚊の対策もしっかりしてネ!蚊は25℃前後は絶好調なんだよ。35℃前後で昇天するからこの時期は稼ぎ時🈂

「蚊モ ブイブイ云わせて来るぜ!!」

雨を避けるには微妙な温度変化があるので、雲の色や風の強弱に気を付けていればいち早く避難し、濡れずに逃れることもできる。

とにかく山の天候は変わりやすいと思っておくべきである。平地とは違 う!それに参加者全体の下着の予備(1日分多く)は絶対に持っておくべき。雨は突然に降ってくる!!             濡れた衣服は体を冷やすから大変危険。

この時期は特に注意が必要で暑い日と涼しい日が混在するので、コロナ渦の状況では風邪の症状は厄介をもたらすし、現地にも迷惑をかけることになる。

河原のキャンプは、雨の日は特に危険!!ポツポツだから大丈夫と思うのは大変な誤り。上流域で大雨が降っているかもしれない、最近の局部的な大雨をよく耳にする。それが上流の山陰なら大惨事となりうる。

川添で拾い集めた流木がテントの後側なら川から離れてよ。

鉄砲水に巻き込まれる可能性!!

私の少年(60年前)の頃、同級生の友と毎週のように山に入りトレッキングキャンプをしていた時期がある。山間に平坦な場所がなく、仕方なくチョロチョロと流れるせせらぎ程度の川脇にテントを張ったことがある。

夜半に入り軽くテント打つ雨の音がしたが疲労のために眠りに落ちた。朝、目が覚めてテントを出た途端、昨夜の穏やかな小川の流れがテントの周りまで押し寄せていた。川幅がたった50cmぐらいの流れの変わりようである。

慌ててテントを片付け避難したのは言うまでもない。川のそばは常にヤバイとその時に悟った。

大むかしの話しだが、今だによく覚えている。昨日の食事は思い出せもしないが!!

トホホ..誰か“音頭“取る奴いない〜

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