まず敵を知り、何をなすべきか知る。
ウイルスは自己複製できない微生物なので、他の動物や人の体内に入り、細胞内で増殖をする必要がある 。子供を産むとか 卵を産むとが出来ない、自らでは増えることが出来ない。(最大の弱点)
ウイルスが増殖するには数多くの人に移すしか方法がないく、体内で増殖したウイルスを唾液と共に巻き散らして人に感染を繰り返す。
そのため、マスクは他人に唾液を撒き散す事を防ぐ効果があるので、拡散防止につながる。うつらないための最大防御策ではない。
人が出来る第1防衛策
喉に入ったウイルスは、せん毛が口外に追い出す。うがい薬でうがいすることにより、その効果は倍増する。吉村大阪知事も推奨している。
体内細菌しか出来ない第2防衛策
体内に入ったウイルスは、血液中の食細胞の防衛作用により、最初の免疫作業が行われる。それを突破した今回のウイルスは、人間の細胞に入り込み、増殖を続けた。これを感染という。
体内細菌しか出来ない第3防衛策
キラーT細胞がウイルスにアタックをかける。本来はこの程度で収束するが、それをすり抜けたウイルスはなお、増殖を進めた。
体内細菌しか出来ない第4防衛策
B細胞によって最終的な攻撃を受け、抗体を作る。多くの人に感染し抗体を持った状態が集団免疫状態である。これに負けた人体は死に至るが、抗体を弱体化したのがワクチンである。B細胞の抗体が同種の病原体を記憶し待機状態にあるため、同じ病原体の侵入に備えて二度とかからないのはこのためである。
最近はPCR検査で陽性反応が出ても、浮遊している菌が喉に付着した程度の状態なのか、陽性者の数は増えてはいるが死亡者の増加はない。何故なのか?
余談ではあるが、日本に無症状の観光客や帰国者が、騒がれる前に弱毒性のコロナ菌を運び込んでいたのではないか?その菌がワクチンの役目をしたのか?
インフルエンザの出すサイトカイン(情報伝達物質=異物進入を知らせ、防衛戦を開始)がコロナ菌と互いの増殖を防いだか、今後調査に委ねるしかないが。
その結果、パンデミックの前に日本人は抗体を既に持っていたのではないか? 日本の患者数が他国に比べて少なく、死亡率の低さは確かであり、データ解析からの結論であると、松田政策研究所チャンネルYouTubeに出演された、京都大学の上久保先生のお話であった。
しかし安心は禁物なので感染防止の努力を続ける必要がある。
「我々が出来る防衛策」
拡散を防ぐ為にマスク をする。他人にうつさない為。菌を拡散させないために、アルコール消毒 をする。三密作戦
「体内への侵入を阻止」
体内に取り込まないために、うがい をする。ポビドンヨード液(アレルギーに注意)吉村大阪知事も推奨。
「体内の防衛策」
- 食細胞、キラーT細胞、B細胞の活性化。強力防衛隊は内臓にいる。
- 筋肉をつける。体力のエネルギー源となる。
- 魚 野菜の食事をたっぷり食べる。
- 呼吸法で肺を鍛える。
軽めの運動で筋肉を動かし、正しい呼吸法で肺を鍛える。「腸内細菌活性化」の食事療法として 腸内細菌のエサとなる野菜を効率的に取り入れてみる。ビタミンも高タンパク質も大切な要素。便秘が改善されれば、腸内活性は成り立ったと考えてよい。 便秘薬はダメよー
コロナぐらいに負けてたまるか!! だから負けない知識を身に付けてやる。これって、大事だと思いませんか。目に見えない仲間達が3万種(100~1000兆)も敵をやっつけようとお腹で待機してますよ。貴方だけの為にネー だから頑張ろうze!
我々が出来ることは、侵入を阻止する事と戦ってくれる従来からいる体内細菌を活発化させる栄養を補給する事が今は大事である。ただ、コロナに移らないのを静かに待つだけではダメ!たとえ運悪くうつても、それを跳ね返す体力を確保するのはあなたの普段の健康状態ですよ。
相手を知って、自分を知ったらたら、医師に頼るのではなく、栄養補給し体力増強するのみ。貴方の体は貴方しか治せない。医師は全力で手助けをしてくれるが、回復出来るのは最後は自分の持つ免疫力だよ~
では、次回お会いしましょう。バイバイ👋
コメント